【緊張して伴奏が先走る】
こんばんは。ちーです!
伴奏で緊張する
緊張で伴奏が速くなってしまう、もしくは
そうなる不安がある方、
伴奏のペースが速くなると
子どもたちが
「あれ?」「なんかはやーーい!」
と困惑しながら歌うことになり、
あなたと子どもたちが一緒に音楽をつくることが
難しくなってしまいます…。
この記事で
で伴奏は伴走だーと話した通り
伴走者1人で進んでいっては悲しいんです。
-♪-
伴奏で緊張してしまう人は
日ごろから『あえてゆっくり弾く練習』
をしてみましょう!
目安は速度記号より、少しゆっくりくらいのペース。
ゆっくり弾くと意識を向けるものが変わってくるので
今までなんとなく弾いていた部分の
リズム感が乱れたり、
単純に指がもつれてしまって
意外と弾けなくなることが多いのです。
緊張して頭が真っ白になると
普段の練習で意識しなかった部分で
『ここ、どうだったっけ?』
と考えてしまう可能性があります
ゆっくり練習することで考えながら弾く
意識に慣れさせましょう!
-♪-
緊張すると速くなる人は
『メトロノーム練習』、『録音練習』
をして一定の速度で弾く練習をしましょう!
メトロノームで練習すると、
速度の間隔が体に馴染むだけでなく
小節の始まりに間に合わない
ここから指が急いでしまう、
といった本当は苦手な部分も浮き彫りになります!
録音は
自分で歌いやすさを確認しながら
自分の伴奏を分析することができます。
こうしてあなたが本当に苦手な部分がわかったら
リズム感や指の運びを意識して
速度を少しずつ変えてみながら練習
してみましょう!
-♪-
あなた自身、緊張に弱かったり
責任感ゆえの心配症だったり
好きでそうなっているわけではない。
でも、それが私なんだと自分でわかっていれば
対策ができますね。
本番緊張しても焦らず弾けるように
練習のときから準備しておきましょう
~30分これを意識!~
①本番緊張してしまう人は『ゆっくり練習』
②緊張して速くなってしまう人は
『メトロノーム練習』と『録音練習』
またね(^^)/~~