【指番号って守るべき?】

こんばんは。ちーです!

 

あなたはピアノ伴奏をしていて

 

「音がぶつぶつ切れちゃうな」

 

「なんだか弾きづらいな」

 

と思うことはありませんか?

 

この悩みを持っている方は伴奏が頼りない印象

 

に聞こえているかもしれません…

 

このような悩みを解決する方法のひとつが

『指番号』

です!

 

今回は指番号が書いてある楽譜の場合

を想定して説明していきます。

 

①指番号を守ったら起こる「いいこと」

 

1.シンプルに弾きやすくなる!

 

2.なめらかに弾けるようになる!

 

これを「ドレミのうた」で説明しますね。

 

♪ドはドーナツのド

・・・

ソーはあおいそら

の部分。

 

一度自分で弾いてみてください。

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-♪-

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↑このように弾いて

ラの部分で小指が

つまってしまった方いませんか?

 

ソードレミファソ、ラー

 

ブツッととぎれたように聞こえてしまいます。

 

 

では

楽譜にかいてある指番号通り

弾いてみてください。

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指を赤丸の部分で指を下からくぐらせることにより

指がつまることなく

なめらかに弾けたと思います!すごい!

 

 

ちなみに指番号ってどうみるのか確認です。

 

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右も左も親指が「1」です。

覚えておきましょう(^▽^)

 

 

-♪-

指番号は、必ず守らなければならないものではない

のですが、

 

指番号は作曲者が

「こう弾くと弾きやすいよ」

と教えてくれたもの。

 

楽譜に書いてある指番号を守ることで

 

ぶつぶつと切れた音から

なめらかに弾けるように

弾きづらかったのが

弾きやすいに変わります!

 

これにより、

あなたとあなたの演奏に余裕ができるので

 

“安心して聞いていられる伴奏”

になりますね(*´▽`*)

 

 

 

 

~30分これを意識!~

・楽譜に書いてある指番号を守ろう

・右手も左手も親指が「1」