【ピアノを弾くための腰痛対策】

こんばんは。ちーです!

 

保育士さん、幼稚園教諭の方は

“腰痛”に悩んでいらっしゃる方が多いと聞きました。

これは理学療法学生として見過ごせない…(・_・;)!

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『腰痛でピアノ練習ができない…』

を防ぐための

 

腰痛予防とストレッチ方法

を一緒に実践してみましょう!

 

-♪-

まずは保育士さん、幼稚園の先生はなぜ

腰痛が多いのでしょうか

 

・子どもたちの目線に合わせてしゃがみ込む

・園内清掃

・小さな子どもと手をつなぐ

・子どもを抱きかかえる

等、腰に負荷がかかる動作が多いからです!

 

 

-♪-

対処と予防法

【冷やす?温める?】

①急に腰痛が!ずきずき⇒冷やす

②なんだか最近腰痛がじわじわと⇒温める

 

急に生じた腰痛は炎症が生じている可能性が高いため

冷やして炎症を沈めます。

 

 

【荷物を持つとき】

荷物を体に近づけて持ちましょう!

背中にかかる圧減らすことができます。

 

 

【荷物を持ち上げるとき】

前屈する姿勢をとると、腰に大きな負荷がかかります

できる限り体幹がまっすぐになるように

持ち上げましょう

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【物をもっているときの方向転換】

先に上半身だけをねじって回転せずに

足を動かしてから回転しましょう!

 

 

【背中を伸ばすストレッチング】

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このストレッチは業務で前屈の動作が多い

保育士さん幼稚園教諭のみなさんにおすすめです。

とっても楽にできちゃいます(*´▽`*)

 

①うつ伏せで、肘を曲げるか伸ばした状態で

②上体を持ち上げます

③程よく伸ばされているところでしばらく保ちます

 

 

背中の柔軟性が上がると、

日常的に腰にかかる負荷を

上手に外に分散できるようになります。

 

気づいたときに気持ちいい加減と時間で

伸ばすようにしてみてください。

 

 

~30分のピアノ練習ができるように~

①腰の負担にならない動きを意識しよう

②背中をのばすストレッチング

気になる場合は迷わず近くのクリニックで診てもらいましょう!

またね(^^)/~~~