【自己紹介】

んにちは。

ちーです。医療系の学生です。

 

この間、5年ぶりにピアノを弾いてみました。

懐かしい感覚で、なんだか嬉しい。

 

でも

『あれ、指思ったより動かないな』

 

『んー、この記号なんだったっけ』

 

年中から10年近くピアノを習っていた私ですが

5年も触らなくなればこんなもんです。

 

-♪-

私がピアノを習っていたのは放課後の幼稚園の教室でした。

 

ピアノの先生と練習していると、教室の扉がガラガラと開いて

幼稚園の先生が何かの道具をとりに入ってきます。

 

そのとき私は○○先生!と声をかけたり、

上手!と褒められたくて、ちょっと頑張って弾いたりしていました。

 

そんなこんなでレッスンが終わって幼稚園を出るのは、遅いときで7時過ぎでした。

 

教室の前を通り過ぎるとき、

 

先生たちはまだ何かを作っていたり、先生同士でピアノの練習していたり。

もう外は暗いのに、あちこちの教室で明かりがついていました。

 

 

さいころ、先生は “先生” という生き物で

大人で、すごい人でした。

 

別に小さい子はそう思っていていいと思うんです。

 

でも

子どもたちのいう“大人”になって思いました。

 

先生だって一人の人間で、

 

今まで生きてきたストーリーがあって

 

仕事から帰ってきて疲れていても、生活しなきゃならなくて

 

心に何かを抱えていても

 

それでもあなたは子どもたちの “先生” として、笑顔でいてくれている

 

私は “あなた” の力になれたらいいのにと思いました。

 

そう考えたとき、

 

幼稚園や保育園の先生をしているあなたが抱える

『ピアノの心配事』

を一緒に解消していきたいと思いました。

 

そういうことで、5年ぶりにピアノの椅子に座りました。

 

最初に書きましたが、私は医療系の学生です。

ちなみに子どものデイサービスでアルバイトをしています。

 

幼稚園の先生ではありません。

音大卒でもピアノの先生でもありません。

 

私自身、教えるための技術はきっと

ちょっとピアノ弾ける友達、レベル。

 

だから私もあなたと同じように、ピアノがもっと弾けるようになりたくて

 

できれば、

 

あなたと一緒にピアノを練習したり

職場の人には言えないことをこそっと話せるような

“友達”になりたいと思っています。

 

一緒にピアノ、練習しよう。

 

そして、

子どもたちとあなたが

一緒に楽しく音楽をつくれるようにしていきましょう。